不確実な時代を生き抜く「収入源を複数持つ」働き方とは?

12/06/2025

キャリアラボ

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難しい現代を生きる私たちが、収入源を1つにしてはいけない理由

かつての日本には、商店街という素晴らしいビジネスモデルが存在しました。小さな店舗が肩を並べ、自然と人が集まる仕組みができていたため、個々の店は過剰な広告や無理な拡大戦略を必要としませんでした。

豆腐屋、八百屋、クリーニング店などがゆるやかにつながり、顧客が一つの動線で買い物を完了できる――そんな理想的な経済圏が存在していたのです。

しかし現代はどうでしょうか。

大型チェーン、ECサイト、さらにはAIの進化により、個人の仕事が一瞬で不要とされる場面も増えています。実際、アメリカでは何万人単位のリストラ(レイオフ)が相次ぎ、日本でもその影響は避けられません。

たとえば、電子カルテや業務のデジタル化が進めば、医療機関でも事務員が削減される可能性があります。清掃も同様に、ロボットの普及により人の手が必要なくなる場面が増えていくでしょう。こうした流れは、これまで「安定」とされていた職業すら、もはや絶対ではないことを示しています。

だからこそ今、私たち一人ひとりが意識すべきなのは「収入源を複数持つ」という戦略です。

スラトレ®では初級コースを終え、クリアになった思考回路を使いこなし、資産運用、株式投資、不動産経営、副業、家業の手伝いなど、少なくとも4つから5つの収入の柱を持つことを推奨しています。(中級コース)

現代のスラトレ®認定コーチたちも、各自が個人事業主として、スラトレ®運営会社と契約し、独立しながらも連携する「現代版商店街」のような働き方を実践しています。そういった支え合いのネットワークがあればこそ、1つの柱が崩れてもすぐに立て直すことができるのです。

将来への不安が増す今こそ、複数の収入源を持ち、変化に強い生き方を目指しましょう。


💬「でも、何から始めたらいいのかわからない……」
そんな方には、キャリアlabの初回面談(オンライン)をおすすめしています。あなたのキャリア状況や価値観に合わせて、最適な収入戦略を一緒に考えていきましょう。

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やえこふクリニック院長プロフィールと実績

院長:福島 八枝子(Dr.EKO)

医学博士(健康科学スポーツ) / 日本整形外科学会認定専門医 / 認定産業医 / 米国スタンフォード大学病院PM&Rスポーツ医学・元研究医 / 米国ピッツバーグ大学病院PM&R・元研究医

■ 主なメディア掲載・出演歴

  • 日本経済新聞 医療面(2015年10月20日):
    「サルコペニア知って備える」特集にて、整形外科専門医としての取り組みが紹介されました。
  • CareNet 医療ニュース(2019年5月13日):
    医学博士として発表した「骨格筋がもたらす肥満女性のインスリン抵抗性改善」に関する論文が、その独創性から医療ニュースとして取り上げられました。
  • メディゲート 医師ペディア(2019年5月16日):
    日本人として初めてスタンフォード大学PM&Rスポーツ医学診療部の研究医となった経緯についての単独インタビュー。
  • 神戸新聞(2019年10月17日):
    「神戸マラソン特集」にて、ランナーの障害予防について医学的に解説。
  • BS放送「キラボシ」新春特大号(2020年1月4日):
    スポーツリハビリテーション外来での診療風景と、患者様を支える姿が放映されました。

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