この記事のポイント:
Dr.EKO博士(整形外科医・医学博士)が、対人医療職の方に向けて決済システムの入門をお伝えします。PayPalとSquareの違い・手数料・選び方を一挙解説。読後すぐに設定を始められる内容です。
Dr.EKO博士(整形外科医・医学博士)が、対人医療職の方に向けて決済システムの入門をお伝えします。PayPalとSquareの違い・手数料・選び方を一挙解説。読後すぐに設定を始められる内容です。
オンラインでサービスを提供する際、「お客様からの支払いをどのように受け取るか」という問題があります。
従来は銀行振込のみが一般的でした。しかし、これにはいくつかの課題があります。
⚠️ 銀行振込だけでは起きがちな問題
- お客様の手間が大きい(銀行窓口・ATM・ネットバンク操作)
- 振込確認に時間と手間がかかる
- 振込手数料がお客様の負担になる
- 期限までに振り込まれるか常に不安
これらを解決するのがオンライン決済(電子決済)システムです。クレジットカード払いを可能にすることで、お客様とサービス提供者の双方にメリットが生まれます。
🙋 お客様のメリット
- 24時間いつでも支払いできる
- クレジットカードで簡単に完結
- 銀行振込の手間がゼロ
- 振込手数料がかからない
🏥 提供者のメリット
- 入金確認の手間がゼロ
- 入金を即時確認できる
- 定期購入(サブスク)の設定が可能
- 売上管理が自動化できる
この記事では、特に対人医療職の方におすすめの決済システムとして、PayPalとSquareを紹介します。
PayPal(ペイパル)
PayPalの特徴・メリット
① 定期購入(サブスクリプション)機能が使いやすい
サブスクリプションとは、定期的な自動支払いの仕組みです。たとえば:
- 3回コース:毎月1回、3ヶ月間の自動支払い
- 6回コース:毎月1回、6ヶ月間の自動支払い
お客様の「毎回手続き」の手間がなくなり、継続的な関係を築きやすくなります。
② プログラミング不要で設定できる
専門知識がなくても画面の案内に沿うだけで決済の仕組みが完成します。ホームページに貼り付けるボタンも自動生成されます。
③ その他の基本特徴
- 世界的に信頼性が高い
- クレジットカード決済に対応
- 手数料が明確
- 返金対応も簡単
Square(スクエア)
Squareの特徴・メリット
💰 シンプルな料金体系
- 取引ごとの手数料が明確
- 月額費用なし
- 導入コストが最安水準
📊 使いやすい管理画面
- 売上管理が直感的
- 顧客データの管理機能あり
- レポート機能が充実
具体的な設定手順
PayPal の始め方
1
アカウント作成
ビジネスアカウントを開設し、本人確認書類を提出。銀行口座を連携する。
2
サブスクリプション設定
「決済ボタン作成」でプラン内容・回数制限・金額・通貨を設定する。
3
ウェブサイトへの組み込み
ボタンコードを取得し、サイトに貼り付け。テスト決済を実施して完了。
Square の始め方
1
アカウント作成
アカウント登録後、事業者情報と振込先口座を設定する。
2
決済ページ作成
オンライン決済を有効化し、商品・サービスを登録。決済ページをカスタマイズする。
手数料の比較
※2024年3月現在の情報です。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
PayPal(国内取引)
3.6% + 40円
例:10,000円の決済
手数料 400円+40円 = 440円
受取額 9,560円
月間100万円超 → 3.4%+40円 に優遇
手数料 400円+40円 = 440円
受取額 9,560円
月間100万円超 → 3.4%+40円 に優遇
Square(オンライン決済)
2.5%〜3.6%
VISA・Mastercard → 2.5%
その他 → 3.6%
例:10,000円の決済
手数料 360円(3.6%)
受取額 9,640円
その他 → 3.6%
例:10,000円の決済
手数料 360円(3.6%)
受取額 9,640円
| 比較項目 | PayPal | Square |
|---|---|---|
| 固定手数料 | あり(+40円) | なし |
| 売上増加での優遇 | あり(100万円超で3.4%) | なし |
| 料率のシンプルさ | やや複雑 | シンプル |
| 海外対応 | ◎(海外通貨対応) | △(国内中心) |
| 定期購入(回数制限付き) | ◎ | △ |
どちらを選ぶ?
💳 PayPal がおすすめな場合
- 海外からの支払いもある
- 回数制限付きの定期購入を使いたい
- 将来的に売上増加が見込める
🟩 Square がおすすめな場合
- 少額決済が多い(固定手数料なし)
- シンプルな料金体系を好む
- 国内取引のみ
おわりに
オンライン決済の導入は最初は不安を感じるかもしれません。しかし、意外にもあっさりと開設できるケースが多いです。
まずは小規模から始めて、実際の運用を通じて自分に合ったシステムを見つけていきましょう。決済システムの導入は、副業・複業の可能性を大きく広げる第一歩です。
※本記事は情報提供を目的としており、医療行為・心理療法ではありません。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
最終更新:2026年4月
最終更新:2026年4月