医療従事者・国家資格者のセカンドキャリア支援

幸せな個人事業主になるための4つのステップ〜THRIVE work-lifeの働き方哲学

幸せな個人事業主になるために必要なものは何か。答えは、規模でも売上でもありません。YAEKOFUが提唱するTHRIVE work-lifeでは、「幸せな個人事業主」「幸せな中小企業」を目指す上で、株式上場や組織の大規模化、大きな額の資金調達は目的に含みません。eco(環境)・sustainable(持続可能)・efficient(効率的)の3つを守り続けることを大前提に、4つのステップで働き方を設計します。


Q. 「個の自立」とはどういう状態か?

step1は「個の自立(1人分)」の完成です。他責が生じない働き方・生き方を確立することが出発点になります。

具体的には2つの方向性があります。ひとつは勤務と副業を掛け合わせる「自分流ナイスバランス派」。もうひとつは個人事業主または1人社長として、すべてを自己管理内で完結させる「フルコミット派」です。

1人分が完成した後の選択肢はさらに広がります。副業から事業設立へ進んだり、他者と連携する際も正社員雇用ではなくフリーランスや1人会社との業務委託を選んだりと、さまざまなフェーズを楽しむことができます。


Q. チームを持つときの考え方は?

2人目以降のメンバーを迎える際、「従業員を雇用する」「給与を支払う側・受け取る側」という上下の関係性は使いません。雇う側と雇われる側という支配の概念を持ち込まず、「一緒に成長する、お互いのダイヤモンドを光らせる、そのプロセスをご一緒するだけ」という感覚で関わります。

組織の規模は3〜4名以下の小単位をRigidに保つことを推奨しています。どうしても拡大が必要な場合は、3〜4人で構成する最小単位組織の数を増やすという方法をとります。


4つのステップ全体像

step1からstep3までは次のように進みます。

step1は個の自立の完成です。他責のない働き方を確立します。

step2ではオンラインとリアルのナイスバランスを見つけます。デジタル名刺としてのWEBサイトを持ち、オンラインビジネスの準備を整えます。

step3では「ツール1+ツール2)×あなたらしさ」の公式で自分の事業を形にします。たとえば「Google site+SQUARE決済サイト)×あなたらしさ」がひとつの組み合わせ例です。足し算できるツールは現代に無数に存在します。どれを選ぶかがあなたらしさになります。

step4は電気・水道・食料といった生活インフラの自立にまで踏み込む問いかけです。すぐに必要ではないとしても、「どこまで自立できるか」を考えることが、真の自立への意識を育てます。


揺るぎない土台に、テクニックを乗せる

大切なのは順序です。揺るぎない土台(個の自立、価値観、人間関係の設計)を先に作り、その上にテクニック要素を乗せる。そしてそのテクニック要素は時代とともに変えていく。これがTHRIVE work-lifeの基本思想です。

働き方の設計に必要な4つの資源として、THRIVE work-lifeでは「魅力的なヒト・日常に必要なモノ・人生に役立つコト・運用されるカネ」を挙げています。いずれも「願わくば普遍的に」と表現していることが特徴的です。流行に左右されない本質的な要素だけを土台に選んでいます。

幸せな個人事業主の形は人によって異なります。あなたにとってのTHRIVEバランスが何%ずつなのかを探す旅が、事業設計の本質かもしれません。


最終更新:2026年4月


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※本記事はYAEKOFUコンテンツを元に作成しています。

Dr.EKO博士
Dr.EKO博士(YAEKOFU)
医師・医学博士。スタンフォード大学でEIを学び、スラトレ®(メンタル思考トレーニング)を創始。エグゼクティブ・医師・リーダーの心身パフォーマンス向上を支援しています。